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2012年1月 9日 (月)

リッチにカールトン

とってもお久しぶりです。

暮れのご挨拶もせず、ご無沙汰しまくっておりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

本年も、すこぶる気ままにおたみ日和を更新してまいりますので、どうか半年に一度くらい覗いて見て下さい。

さて、毎年恒例、年明け三連休のプチ旅行。一昨年は天橋立で財布もすっからかんの命からがら旅行を繰り広げ、昨年はズタ袋一つ持って神戸夜景ツアーへ。

今年は、昨年の神戸よりもさらに近場で少しリッチに超プチ旅行へ。Dsc09370_r大阪駅から徒歩5分。リッツカールトン大阪

昨年の神戸ぶらり旅では片道510円阪急電車の激近旅でしたが、今年は昨年をさらに上回り、片道360円毎度御用達、阪急電車に揺られて30分。

しかしホテルは大大大大奮発して昨年の倍以上の宿泊費。大赤字覚悟でのらりくらり旅。

リッツカールトン大阪は以前会社の上司に鉄板焼きをごちそうになり、一度宿泊してみたかった夢のまた夢の高級ホテル。ほっぺをつねると痛いですが、夢のホテルで初夢を見てきました。

荘厳な扉を開くと、20120109_1360度、どこを見回してもぬかりなく豪華な内装。

一歩踏み入れただけで、ディズニーランドにでも来たかのような夢の世界が広がります。

チェックインに行く洛西口氏。チェックインに少々時間がかかっているようなので、まさか貧乏人だとバレて門前払いくらってやしないか心配になり、手続き中の洛西口氏の元へ駆け寄ると、フロントの受付嬢から丁寧に丁寧に手続きについての説明が。

「本日、駐車場のご利用はございますか?」と聞かれ首を横に振るも、まさか「阪急電車360円で参りました。」とは口が滑っても言えず…

ホテルの正面にはフェラーリ、ポルシェ、ベンツ、BMW、日本車でもせいぜいレクサス…高級車がずらり。

よかったよー!!うちのおんぼろポンコツの鳥糞だらけのカローラに乗って来なくて。もしも鳥糞カローラなんかで乗りいれようもんなら、不審者扱いされて通報されてしまい、新年早々警察のやっかいになるところだった。。。足のつかない阪急電車に乗ってきて本当によかった。

そして、「全世界のリッツカールトンでご利用頂けるポイントカードをお作りになりますか?」と聞かれ、ポイントカードが嫌いな洛西口氏、もちろん断ると思いきや、「は、はい。」と思わずビビって作ることに。

こんな高級ホテル一生にあと何度泊まれるかも分からないのにゴージャスなホテルの内装に圧倒され緊張のあまり首を縦に振ってしまったアホ。

いくらマニュアルを重んじる受付嬢も、私たちの容貌を一目見ればそんな世界共通カードなんて必要ないことぐらい分かるハズなのに、わざわざこんな鳥糞夫婦にもご丁寧にありがとう。

うっかり洛西口氏が入会してしまったリッツカールトングループの会員カード、近日中にアメリカから届くそうです。

ちょっと正月旅行に出かけただけなのに、思わぬところで世界に羽ばたいてしまった私たち。ふかふかのソファに座って部屋への案内を待っていると、「それでは洛西口氏様、お部屋へとご案内致します。」

とボーイが現れ、その腕には私たちのパンツと靴下だけ入れてきたズタ袋が。Dsc09281_r

パンツと靴下しか入ってないのにちゃっかりフロントで荷物を預けてきた洛西口氏。持って頂くのも申し訳ないズタ袋をご丁寧に白の手袋をはめてお部屋まで運んで頂きました。

そして夕食はまさかホテルのレストランを利用してしまうと、明日から家さえなくなるので外出し、夕食を済ませて帰ってきてもなお、調子こいてホテルの中を撮影しまくり。Dsc09195_rフジテレビ系「僕らの音楽」のスタジオセットのようなロビー。沈殿物のように溶け込めない洛西口氏。

そして公衆電話も優雅に。Dsc09205_r_2思わず受話器を上げました。

Dsc09217_rエレベーターの脇にはこんなレトロな電話が。

うっかり置き物だと思って洛西口氏が受話器を上げるとフロントに繋がったらしく、これまたびっくりして思わず無言で受話器を置いた世界の洛西口氏。

もちろん私たちが宿泊した部屋は、Dsc09224_r大の字で寝れるふかふかの嵩高いベット、ゆったりとしたシングルソファ、執筆活動でも出来そうな木製デスク。20120109_4重々しい桐タンスを開くとまるで観音様扱いのテレビ。

カーテンは全自動、大理石の洗面台が2個、ガラス張りのシャワー室、部屋のあちこちに置かれた桐タンスの引き出しにはどこを開けてもホテルのマークとロゴが印刷された紙が敷かれて、もういったいどこに嫁入りしたらいいのか恐れ多い家具ばかり。

三角に折りたたまれたトイレットペーパーでさえホテルの印字が施され、ぬかりないおもてなしに違和感を感じるばかり。なんでしょう、充実した施設と宿泊客のこの格差。

そして風呂を出た洛西口氏。Dsc09289_r意味もなく窓に手をかけ、チマチョゴリのように大きなバスローブをはおり、見つめるその視線の先には、
Dsc09239_r昨年、「大阪都構想」の目標を掲げ、橋本新市長が誕生した大阪市の夜景。

こうしてミネラルウォーター(エビアン)1本900円のルームサービスなんて一滴も飲めるワケもなく、阪急電車に乗る前にコンビニで買った300mLのお茶一本を二人で分け合い、格差の一夜が明けました。

一夜明けると、窓の外には朝日に照らされる大阪市内が。Dsc09316_r大小様々な箱の密集体の先には大阪湾が眺められます。

そして朝食ブッフェでどこのテーブルよりも欲張りに、ここぞとばかり食べて部屋に戻ると、優雅なお部屋での時間も残すところあとわずか。

今年もなりきりセレブを演じてきました。20120109_2経済のことはおろか、畑の株も分からないアホ社長。
Dsc09340_r時には部下と激しい議論を交わし、20120109_520120109_6また時には、微動だにしない冷静な部下の前で取り乱して運営指導に当たります。

そして最後に、20120109_3サングラスかけてリゾート気分で記念撮影をし、インチキ社長の背伸び旅行は幕を閉じたのでした。

こうして今年も片道360円、地上30階の高級ホテルに宿泊し、豪華な旅を満喫した鳥糞夫妻。

年明け早々贅沢をしすぎたので、しばらくは地下30階にもぐり陽の目を見ない生活になりそうですが、ほんの一瞬の華々しい貧乏旅行を満喫し、結婚生活5年目が幕を明けました。

本年もおたみ日和をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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