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2011年2月19日 (土)

カッコーコケコッコー

Dsc03517_r 2月13日、吉日。高校の友人カッコーの結婚披露パーティーへ。

「結婚式なんてしたい?恥ずかしくない?あんなの。」

と、アンチ結婚式派だったカッコー。

コイツとめでたい席は無縁だと思っていたので、おそらくカッコーは結婚すらしねーんじゃねーか、泣く子はいねーか…と思っていたけど、なんやかんやそれはそれは素敵な旦那様が見つかったらしく、めでたくめでたい席を設ける運びとなった。

カッコーは高校に入学して、最初の友達。カッコーとあけーこさんと私、たまたま3人出席番号が隣だったので仲良くなった。高校時代はテニス部で真っ黒。まっくろくろすけよりも黒かったので、日没の頃には蛍光タスキでもしないとどこにいるのか分からなかったくらい。本当に黒くて元気のいい親友。

そんな真っ黒だったカッコーもいよいよ純白の花嫁。結婚パーティーは懐かしの岐阜市にて。

いつもなら岐阜方面で用事があるときは必ずカッコーの家に泊っていたので今回も、

「どっか泊っていくならホテル予約するよ。」

と、カッコーから連絡があった時は、思わず「いいよいいよ、カッコーの家に泊るから」と言いそうになったけど、さすがに結婚式当日に本人の家に泊るワケにもいかず。

今回は朝から名古屋に出て、横浜から駆けつけたあけーこさんと待ち合わせて、お祝いにお花を買って、まるで赤ずきんちゃんのように狼に会いに行って参りました。

パーティー会場に着くと、カッコーのテニス部の友人、エリック、アイーダ、キテレツ君も来ていて、主役のことなんてすっかり忘れて同窓会スタート!

とさっそく主役登場前から目の前に出されたものを食べているエリックとアイーダ。元は取って帰るタイプ。さすが主婦!と関心してみたけど、昔から元だけはちゃっかり取って帰るタイプ。変わってない。

しかし、隣のキテレツ君の元気がない。実はキテレツ君、当日いきなり花嫁の母から預かった手紙を読むよう命じられ、気が気じゃない。いつもの元が取れない。花嫁へのサプライズなのに、手紙を読むことになってしまった本人が一番サプライズ。

そんなワケで同窓会が盛り上がっている中、何やら誰か登場してくるみたいだね…

と、忘れかけておりましたが、主役のカッコーの登場。

どんな神妙な面持ちで厳かにご登場かと思いきや、開いた扉から『ジャン!!』とか言って、花束片手に出てきた。どんなコントだよ!と緊張のカケラもない花嫁。旦那様の存在が遠く薄ーくみえる。

そしてどこの席に挨拶に行っても、だいたい「きれい~オメデトー!」と、言われるところだが、どこの席に言っても花嫁が一番喋り倒し、出席した友人からは、

「背中、引っ掻いたの?」

と、寒かったのか、せっかくざっくり背中の開いた素敵なドレスを身にまとっているのに、後ろを向くと、ボリボリと引っ掻き傷をあつらえてきた。

引っ掻き花嫁からもやはりあたしたちの席は、「ちょっとそこがっつき過ぎー!」と、まさに花より団子。

宴も酣ではございますが、ビンゴスタート。皆、リーチまでは行くものの、なかなかビンゴにたどり着かない。

周りの人は、やれミニヒーターだ、やれミニ加湿機だ、やれナノイオンだ…と、ほとんどの景品がミニ家電。そんな中、あけーこさんがシレっと飛騨牛ステーキ肉をゲット、キテレツ君はミニヒーターをゲット。

よし、よくやったあけーこ!と飛騨牛獲得を喜ぶ下々。残る3人で「どうにか七輪を当てて、ここで食べよう!」とビンゴに奮闘するも、残念ながら七輪は当たらず。ビンゴで飛騨牛ステーキ晩餐会の夢は砕け散った。大きい夢を見過ぎた。

そしてパーティーはとにかく喋って食べて過ぎてゆき、キテレツ君もなんとか無事、花嫁の母からの手紙を読み上げた。保母さんという夢に向かって一気に駆けて行った娘を思う母の誇り、家族への優しさがたっぷり伝わってくる温かいお手紙。

皆、泣いてたね。柱のように大きいカッコーも泣いてたね。鬼の目にも涙。

そう、本当にカッコーはデカかった。とっても綺麗だけどデカかった。自分で「ミッツマングローブじゃないよ!」とか、オチをつけてしまうほどデカかった。そして旦那様もまたデカかった。カメラマンも引き気味で撮ってたもんね。ウルトラマン夫婦現る。

そして旦那様の挨拶。ただでさえあがり症っぽいのに、カンペを忘れて、一世一代の大舞台でアドリブ。

彼女と出会って、自分が一社会人として変わることができたことを涙ながらに語った。保母さんのカッコーが働く姿は、私たちにも働く力を与えてくれるくらいエネルギッシュで、逞しい。いつもキラキラしている彼女を見ていると、何か自分ももっと頑張らなきゃ…と感じさせてくれる。

旦那様もまた、輝いている彼女をみて感化されたのだろう。

本当によく喋るビッグ花嫁カッコー。

彼女がそこにいるだけで、いつも皆が笑顔になり、パッと花が咲いたように明るくなる。背丈こそ大きいが、その底抜けに明るい笑顔はヒマワリのよう。そんな誰からも愛されるカッコー。綺麗になったね。大きくなったね。(元からか。)白くなったね。カッコーと友達でいられること、ちょっぴり自満です。

そして、とっても素敵な優しい旦那様に巡り合えたカッコーは、本当に幸せそうで、たっくさんの人が幸せな気分に浸った一日でした。

キラキラ光るカッコー、末永くお幸せに☆

Photo デカ!!

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