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2010年3月 8日 (月)

ヘアンズ

夜が明けると、そこは日本。

ケアンズより帰国後、雪が降った。

いきなりの現実。寒い。つい数時間前まで半袖短パンで過ごしていたのが嘘のよう。

たった数日間のこの旅で、今までの自分の世界観がどんなちっぽけなものだったのか、ほんの少し日本を出ただけで、あんなすばらしい景色が広がっているとは思ってもみなかった。私はなんて小さい人間なんだ…

すばらしい景色の数々を胸に焼き付けて、ほんの少し大きくなった気分で帰ってきた私たち。帰国して自宅に戻り、さっそくケアンズの思いで話に花が咲いた。

この旅で私は飛行機の”暇つぶしに”と、大好きな”さくらももこ”先生のエッセイ本『またたび』を持って行った。この本は、私が機内で爆睡中に洛西口氏も読んでいた。

その中で、さくらももこが父ヒロシとスリランカを旅をし、さくらももこと父ヒロシは機内での屁(機内屁)について真剣に議論する一幕がある。二人の話を要約すると…

『飛行機に乗ると、気圧の関係からか、何故がよく屁が出る。しかも不思議なことに機内屁は無臭で全くもって害がない。』

…らしい。

この人体の不思議が帰国後一番初めに話した、新婚旅行の思い出話。

洛『俺も読んだよ。屁の話。』

お『読んだ?あの屁の話。私も飛行機で、すっごいガスが溜まるなぁって思ってたんだよ。』

洛『俺も俺も』

お『でも、あんな狭いところで出すと臭うんじゃないかなぁって不安だったけど…』

洛『俺も俺も』

お『でも臭くないんだね。さくらももことヒロシが言うんだから間違い無いよね。』

洛『そうそう。俺もあの本読んでから、惜しみなく全部出しきったもん。』

Photo どうりでよく飛ぶワケだ。

私たちのメタンガスをたっぷり溜めこんで飛んできたコンチネンタル航空。天然ガスを使用しているので環境にも優しい。

振り返るベく思い出がたくさんあったはずなのに、何よりも盛りあがったのが、実も蓋もない話。現実なんてこんなもん。

これからも笑顔の絶えない二人でありますように…。

(おまけ)

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