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2008年9月15日 (月)

20代最後

Okure 先日、我が家の新郎、洛西口氏が20代最後の誕生日を迎えた。

私も何年かしたらその時が来るが、何だか目の前で老いていく新郎に同情の情が湧いた。

こんな時は明るくパーっと行こうよ!!ってなわけで、二人で会社を休み、お出かけすることにしました。

なんばグランド花月。

新婚旅行は姫路、20代最後の誕生日はなんばグランド花月で吉本新喜劇。なんて地味なお人なのかしら。こちらとしては安上がりで済んでいますので、経済的に助かっておりますが、姫路に吉本新喜劇なんて老人会の慰安旅行でもあるまいし…

吉本新喜劇は3時間のうち、前半2時間が漫才や落語、後半1時間が吉本新喜劇。内容盛りだくさんで1階席4500円と、かなりお得なパック。さすが商売上手な天下の台所、大阪。

この日は14時半からの講演でしたが、ワケあって5分程遅刻して来場した。初めの漫才はもう始まってるよなぁ…前回会社休んでビッグと見にきた時は最初から麒麟と豪華だったし…『おじゃましますぅと、恐る恐る入っていくと、なんとこの日は最初から新喜劇が始まっているじゃあ~りませんか。いつもの講演と逆パターン。少々違和感はあったが、私の大好きな内場さんや末成由美、永遠の若手Mr.オクレなどが出て、かなりの盛り上がり。平日の昼間っから満員御礼。

めずらしく、内場さんが悪役を買って出たり、チャーリー浜や島田耕之介など各出演者が定番ギャグを決め、華々しく幕を閉じた新喜劇。かなり笑ったけど、この後はどうなるのかしら?何かサプライズ企画があるの?まさか洛西口の誕生日を祝して…ないない。新喜劇以上にどうやって漫才で華々しい幕を落とすのかしら。。。

なんて色々妄想して待っていたが、もう一度、幕が上がると、出てきたのは$10という2人組の漫才。その後も矢野兵動、Wコミックなど、パッとしないメンバーが続いた。きん枝師匠がでてきたと思えば、若手の落語家とオーソドックスな大切りや風船割りを披露。

あ~今日はこのまま終わるのかなぁ…やっぱ洛西口氏の誕生日だからパッとしないのかしら。。。と思っていたら、ラストスパートが始まった。

西川のりお上方よしお。のりお兄さんは二度目の拝見。前回は『松尾芭蕉です。』の名言で登場したが、今回は『ただいまご紹介に預かりました、船場吉兆のおかみです。』と社会問題を投げかけながらのご登場。ツッタカターツッタカター!

続きまして、宮川大輔花子。奥さんの花子姉さんだけでも十分笑えるのに、闘病生活を終え、無事復活を果たした大輔兄さんが、相変わらずのカバ顔を引っさげてご登場。地球一周出来るくらいよく喋る燃費のいい嫁、口応えしようもんなら世間の厳しさをコンコンと叩き込まれ、最後には『おっしゃる通り!』としか言えなくなる夫。夫婦としてこれからどう嫁が力を握っていくか、夫の口をどうふさぐか、とっても勉強になった。隣で呑気な顔してみてる洛西口氏も今後どうやって嫁を立てていけばいいのか、勉強になったハズ。いや、学んでいてくれ。

そして大トリ。大輔花子でも幕が下りない舞台に登場したのは、オール阪神巨人。あたくし、巨人さんLOVEなので、そりゃぁもう大興奮。スラっと伸びた図体に優しい笑顔がキラリ☆チビの阪神くんと息のあった漫才を披露。今時こんな平日の昼間で地上波にも乗らない舞台で、若手芸人よりもぴったり息のあった漫才。どんな時でも、見る人がいる限りは自分たちも楽しむ二人。一字一句、聞き逃すのがもったいないくらい、腹式呼吸じゃないと笑えない。新喜劇さえ前座にしてしまうド派手な漫才をやらかした二人。大盛況の中、軽やかな足取りで去っていくと、定番の色鮮やかな幕が下りた。

西川のりお、大輔花子、阪神巨人と最後は正月番組を見ているような顔ぶれ。なんてめでたい平日なんだ。洛西口氏の誕生日も正月さながらの盛り上がりを見せ、地味な2008年に一花咲かせた。

新喜劇が終わったら、なんばで夕食を取ることに。今日は私のおごり。リーズナブルでうまいと評判の、回らない寿司屋のカウンターに腰かけた。ネタは大きくて新鮮そのもの。回ってない寿司屋は不慣れなので、注文に時間がかかる。一ネタ一ネタ慎重に選んで、食べていく。イカ、エビ、芽ねぎ、イクラ、鯵のえんがわ、ブリ、ウニ、今年初の秋刀魚…最後は大将オススメのマグロにホッペがとろけ落ちたところで〆。たらふく食べて、無回転寿司、二人で5000円。毎度アリっ♪

いやぁ、食った食った。正月番組みたいな漫才見て、お寿司食べて、なんて目出度い新郎なんだ。ちなみに3か月前の私の誕生日を思い出すと…

梅田をぶらっとした帰りに、十三で二人で2000円のネギ焼きをおごってもらった…

切なくなるよね。新郎は正月気分で吉本見て、二人で5000円の無回転寿司、新婦は二人で2000円のネギ焼き。もう一度言おう、

新郎は正月気分で吉本見て、二人で5000円の無回転寿司、新婦は二人で2000円のネギ焼き。もう一度言おう、

新郎は正月気分で吉本見て、二人で5000円の無回転寿司、新婦は二人で2000円のネギ焼き。

皆様、聞こえましたでしょうか?これがまさに格差婚です。あたくしももう少し格差を縮めるべく、花子姉さんを見習って力をつけまへんと。

大御所からも祝福され、寿司もおごられ、お祭りムード一色となった洛西口氏の誕生日。

30代への前夜祭は2008年最大の盛り上がりを見せた。

更なる飛躍を願って…

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